無資本から成功するための情報起業マーケティング入門

 

 

すべての人が生まれながらに負う「負債」とは?!

ところで、あなたが、今、「自分の人生を自分で決められない」と感じたとしても、悲観する必要はありません。それは特別なことではなく、むしろ普通のことであると思います。現代社会では、多くの人たちがそう感じざるを得ないような仕組みができているからです。

この社会では、人は、生まれながらにして負債を負っています。

その「負債」とは何でしょうか。

それは、資本主義が始まって以来、人が生まれた瞬間から否応なく背負い込んでいる、「生涯かかる生活費」という負債です。

当たり前のことですが、現代人が生きて行くということは、ほとんどの場合、「何もしなければ収支はマイナス」という大前提の下に生きて行かざるを得ないわけです。(誤解を招かないために言っておきますが、私たちは人生をことさらに否定的にとらえているわけではありません。「生命」とは、とてつもなく大きな財産です。人生が素晴らしく、大きな財産であればあるほど、それを得るための「代償=負債」が大きいのもまた当然なのです。)

 

 

そのマイナスを埋めるために、多くの人は、自分の人生を「担保」にして現金を得ています。つまり、「労働」ということですが、これが、多くの人々の場合、人生が負債であることの証明となっています。何故なら、このパターンにハマっている限り、「働く」ということは、「何かを得る」というよりは、むしろ「何かを返す(義務を果たす)」ことだと言ったほうが実感に近いと思われるからです。

「人生を担保にとられている」という表現は若干分かりにくいかも知れませんが、多くの人たちが、「労働」をやめてしまえば、文字通り「人生を奪われて」しまう状況にあることを思えば、直感的に理解できるのではないでしょうか。

ですから、もしあなたが「自分の人生を自分で決められない」と感じるとしても、それはあなたが特別に情けないわけではありません。この仕組みの中で他の人々と同様に「人生を担保にとられている」ことから来る論理的な帰結に過ぎないのです。自分の人生だとは言っても、担保にとられているなら完全に自由にならなくて当然でしょう。

次は、「人生を担保にとられない生き方

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